名 称 | マーブレ2018 Mabre 2018 |
---|---|
解 説 | 白ワイン ヴィンテージ:2018【Dominacion de Origen】 |
アルコール度数 | 12.5 % |
内容量 | 750 ml |
品 種 | ガルナッチャブランカ ピレネー山脈の麓の町、パウ近郊の砂利を多く含む沖積層の土壌。低収量で栽培し完熟したブドウを手摘みで収穫。 |
醸 造 | 軽いプレス後フリーランジュースのみを15℃以下にコントロールしながら白ワインとしては長い21日間のアルコール発酵。澱と共にフレンチオークのバリックで軽い熟成を行い瓶詰。 |
原産国 | スペイン・ジローナ |
保存方法 | 直射日光を避け、必ず冷暗所にて保存してください。 |
☆未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
酒類のご注文は、ご注文時に満20歳以上のお客様に限らせていただきます。
『生産者からの声』
エンポルダリアとは
エンポルダリアは、古くから続くワイン・オイルの小規模生産者による組合で、スペイン・北東部に位置するカタルーニャ州ジローナ県エンポルダ地方にあります。シンプルながらも伝統的で品質の高いワインづくりをお約束します。限られた小さな地域から収穫されたブドウを使用し、DOワイン(原産地呼称制度)に相応しいワインを提供できるよう努めています。我々の土地は北風が吹き抜け、地質は岩が多く、雨量が少ないという特性があります。
エンポルダリアの歴史
大きな家族のように、長年受け継がれてきたオリーブ畑と地ワインで共に働き、先人から伝承された土地に対する敬意を持ちながら、これからも次世代へ継承していきたいと思います。
エンポルダリアはジローナ県内のパウ、ロセス、ヴィラジュイガの三地域で古くから続くワイン生産者により構成された組合です。1947年ヴィラジュイガにおいて独自の組合が創設され、その後パウとロセスにおいても1961年に組合が結成されました。時を経て、それぞれ組合は違うものの、「地域の特性を活かした商品の提供」という共通理念の元、2005年の合併によりエンポルダリアが誕生しました。エンポルダリアは長年の努力の結晶であり、これからも奉仕の心をもって日々歩んでまいります。
地域概要
エンポルダリア社の拠点があるパウ、ロセス、ヴィラジュイガ地域は、カタルーニャ州の北東部に位置し、北部はピレネー山脈に面しています。レバンテ地方(東海岸地域)に属し、地中海にほど近い場所にあります。南にアンプルダ平地が広がり、西には遠くガローチャ火山が聳えています。
4つの地域にまたがるようにアルベラ・マシフ自然地区、クレウス岬海岸自然公園、エンポルダ湿地自然公園と3つの自然豊かなスポットが点在しています。これら持続可能な自然環境、多様性のある豊かな自然の恩恵に敬意を表します。